場所は西山公園体育館で、部員は約30名ほどのチームを指導させていただきました。
顧問の先生から、【PnR ピック&ロール】をうまく使えるようになりたいなどといったご要望がありましたので、今回は【PnR ピック&ロール】中心とした指導をさせていただきました。
ピック&ロールはオフェンスの戦術の一つですが、現在のバスケットにおいては、オフェンスの約40%ほどがピック&ロールが絡んでいると言われています。
実際プロの試合でも、相手のピック&ロールをいかに阻止できるかがポイントでした。
そのため時間をかけて練習するのですが、状況判断やバスケットIQ、パスセンスなどバスケットの様々な要素が必要となるピック&ロールを中学生からたくさん練習しているというのは、すごくいいことだと思います。
コロナの影響で代替試合はあるものの、目標にしていた公式試合はなくなり、特に今年卒業する子供たちはバスケットに対するモチベーションが保てない状況です。
そんな中で2時間ほどのレッスンでしたが、子供たちは最初から最後まで真剣な眼差しで僕の話を聞いてくれました。
顧問の先生も子供たちのモチベーションを維持するために、過去のプレー動画を編集してハイライトを作り子供たちに渡したと言っていましが、こういったとき子供たちに対して指導者はどうするべきか、どうあるべきかを改めて考えさせられました。
長岡中学バスケ部の皆さんありがとうございました!!
コロナに負けるなーーーーーーー!!!!!
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